春風 - Rihwa
季節(きせつ)外れ(はずれ)の桜(さ--くら)の花(はな)に
寄(よ)り添(そ)うように差(さ)し込(こ)んだ木漏れ日(こもれび)
時(とき)に迷(まよ)って 時(とき)に嘆(なげ)いた
私(わたし)の傍(そば)にはあなたが居(い)たよね
Cause I love you
あなたを守(まも)るよ
Still, I turn to you
変(か)わっていないの
聞(き)きたい事(こと)話(はな)したい事(こと)がある
たくさんあるんだよ
群青色(ぐんじょういろ)に染(そ)まる冬(ふゆ)は
瞬く(まばたく)星(ほし)が囁(ささや)いてる
聞(き)こえたから聞(き)こえていたから
もう迷(まよ)わないで行(ゆ)けるよ
見(み)えないように紛(まぎ)らわしてた
紡(つむ)ぐ言葉(ことば)に意味(いみ)なんて無(な)かった
伸(の)びてゆく影(かげ) 刻(きざ)む波音(なみおと)
必死(ひっし)に背(せ)を向(む)けた
どこにも行(い)かないで
I'm missing you
触(ふ)れたくなるの
Always be true
愛(あい)しているよ
伝(つた)わるように伝(つた)えられるように
ねぇ 想(おも)っているから
茜色(あかねいろ)に揺(ゆ)れる夕日(ゆうひ)が
心(こころ)を強(つよ)くしていたんだ
目(め)を閉(と)じれば春(はる)の風(かぜ)が吹(ふ)く
振(ふ)り返(かえ)る帰(かえ)り道(みち)
見透(みす)かされそうな大(おお)きな瞳(ひとみ)
照(て)れて顔(かお)を掻(か)く仕草(しぐさ)
寂(さみ)しげな微笑(ほほえ)み
大(おお)きくて優(やさ)しい手
闇(やみ)の中(なか)の光(ひかり)
永遠(えいえん)が無(な)いのなら
私(わたし)もここに居(い)ないでしょう
この気持(きも)ちはこの想(おも)いは
巡(めぐ)り続(つづ)けるはずだよ
Cause I'm loving you
あなたを守(まも)るよ
Always be true
愛(あい)しているよ
今(いま)あなたに伝(つた)わりますように
この胸(むね)の中(なか)でずっと
鮮(あざ)やかに彩(いろど)る景色(けしき)が見(み)えたの
息吹(いぶき)の香(かお)りにあなたを感(かん)じて
私(わたし)は歩(ある)いて行(ゆ)くの